重賞特設ページ

重賞特設ページは5月24日をもって終了とさせていただきます。
現在、新企画スタートへ向けて準備を進めておりますので今しばらくお待ち下さい。
優駿牝馬
(JpnI)
■注目馬
ブエナビスタ
ディアジーナ
レッドディザイア
■分析データ
圧倒的に差し有利!
桜花賞組が中心!
福永祐一騎手に注目!
■ブエナビスタ
桜花賞馬ブエナビスタが満を辞して2冠達成に臨む。
まさにブエナビスタのブエナビスタによるブエナビスタの為の桜花賞(JpnI)であった。注目の牝馬クラシック開幕戦は、コウエイハートとヴィーヴァヴォドカのハナ争いからレースが始まる。ブエナビスタはゆったりとしたスタートで後方2番手の位置取り。勝負どころの第4コーナーでも未だ動かず、直線手前でようやく大外に持ち出すも他馬に前を塞がれてしまう。しかし直線残り300mほどのところで前が開くと、次元の違う鬼脚が凄まじい勢いで炸裂。絶望的な位置から見事差し切り、牝馬クラシックの1冠目を奪取した。
鞍上の安藤騎手が戦前から言うように、じっくりと走る事ができる今回は前走よりも更に力を発揮できるはずだ。本レースを制し、牝馬3冠達成にリーチを掛ける事ができるか注目したい。
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■ディアジーナ
軽くステップレースを通過した才女ディアジーナが、自身初のクラシックに挑む。
早くから重賞戦線で活躍し桜花賞に出走できる条件は備わっていたものの、本レースを目標にしていたため敢えて回避した同馬。そして十分な調整を経て出走したのが、前走のフローラS(JpnII)だった。1番人気こそミクロコスモスに譲ったが、メンバー中唯一の重賞馬。その地力の違いをまざまざと見せ付けたレースとなった。道中は3番手で、ロスなく折り合いに専念しながらの追走。そして直線残り1F、ワイドサファイア・ハシッテホシーノとの3頭の叩き合いをキッチリと制し、2度目の重賞制覇を達成。並んでも決して抜かせない勝負根性は、父メジロマックイーンを彷彿させると言っても過言ではない。
牝馬3冠を見据える怪物ブエナビスタと、今回が初めての対戦となる同馬。器用さと勝負根性を兼ね備えた才女が、見事怪物の猛追を封じる事ができるか注目だ。
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■レッドディザイア
桜花賞2着馬レッドディザイアが、樫の舞台でリベンジなるか。
新馬戦と続くエルフィンS(OP)を着差以上の内容で勝利し、前走の桜花賞では2番人気にまで支持された同馬。道中はスタートから無理のないペースで後方から追走。そして抜群の手応えのまま直線に入り、追い出されると一気に加速し先頭へ抜け出した。このまま押し切るかと思われたが、外からブエナビスタの強襲に遭い、敢え無く力尽き2着と惜敗。だがデビューから僅か3戦目でこの好内容であれば、満点に近い評価を与えて良いだろう。
血統的にも距離延長は好材料の同馬。前走では苦杯を喫したが、樫の舞台で逆転する事ができるか期待が掛かる。
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■圧倒的に差し有利!
過去5年の3着以内馬15頭のうち、差し馬が12頭と圧倒的多数を占めていた。この事から、本レースは差し馬中心と考えて間違いないだろう。
ほとんどの出走馬にとって2400mという距離は未知の世界だけに、まだ心身ともに成長途上にある3歳牝馬には想像以上に過酷なレースだ。更にコース形態上、前半のタイムが早くなる傾向が強いのでどうしても先行馬が苦しくなってしまう。バテてしまった先行馬が直線の急坂でパタリと止まってしまうのはこの為だろう。その結果、じっくり脚を溜めていた差し馬に交わされてしまうのである。
よって、スタミナを最後まで温存していた差し馬が中心。ここ2年は差し馬が3着以内を占めているだけに、今年も同様に考えて良さそうだ。
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■桜花賞組が中心!
過去5年の3着以内馬15頭のうち、半数以上の11頭が桜花賞からの臨戦馬だった。従って本レースは前走桜花賞組を優先的に考えると良さそうだ。
桜花賞組が好走する大きな要因は、中5週という十分な調整期間を取る事ができるからだろう。フローラS(JpnII)組は中3週、スイートピーS(OP)組に至っては中2週しか間隔がない為に殆ど調整期間が取れず、本レースで惨敗してしまうケースが多い。昨年、前走桜花賞組が掲示板を独占している事が、中5週という調整期間の優位さを証明している。
今年は不動の中心馬がいるだけに、相手は桜花賞からの臨戦馬に絞って考えたい。
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■福永祐一騎手に注目!
過去5年、福永祐一騎手の成績を見てみると【3,1,0,1】という素晴らしい成績を残していた。
昨年こそ7番人気ムードインディゴに騎乗し10着と惨敗したが、それまではなんと4年連続で連対していた同騎手。特筆すべきは、2005年に優勝した1番人気のシーザリオを除き、5番人気2頭と6番人気1頭という人気薄馬3頭に乗って連対した事だろう。これだけの活躍を見せられては、「オークスの福永」という称号を与えるに相応しい。
今年は桜花賞3着馬ジェルミナルへの騎乗が予定されている同騎手。ここは人気に問わず中心視する方が賢明かもしれない。
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